エクセルは今やIT業界だけでなく、ほぼ全ての業界で必須のツール、表計算は便利だし、文章もちょうどいい具合に行と列があり扱いやすくて、公式な文章を作るのに向いている。なので、マジで使えないとヤバい！！
『エクセル使えるのって普通でしょ？』
とか『エクセル使えないという意味がわからない』と思ったあなたは、おそらく使えているのでしょう。大丈夫です。
では、エクセル使える使えないはどう判断できるのか？？私の周りではほぼ100%これで判断されてます。
それは、
VLOOKUPが使えるか？ということ。
簡単でしょ？SUM関数が
でも、たま～に、エクセルが使う事ができない人がいます。エクセルを使うことはいまや必須です。つまり、エクセルは使えないといけないです。大学生でさえ、エクセルどころかワードまで使えてしまいます。
どういう人がエクセルを使えない人かというと、50代以上の方でコボルプログラマーだった方に使えない方が多いです。なぜかというと彼ら、彼女らの若いころ、プログラマーとしてバリバリだったころには、Windowsというものがまだ、この世で認知されておらず、エクセルもそんなにシェアがなかったというのが大きな理由です。コボルプログラマーが使う汎用機の端末はWindowsのような直観的に操作できるものではなく、文字ベースでコマンドを入力することだけができるものです。また、銀行や証券、自治体の仕事が多く、コボルがなくなるとは思えず（現に今もなくなっていません）Windowsの勉強をしようとは思えなかったのでしょう。
計算上、10年前は40代以上の方が対象になりますが、実際は、10年前も50代以上のコボルプログラマーの方がやはりエクセルを使えない方が多かったです。
これはどういうことなのだろう？と考えてみました。おそらく、コボルプログラマーの大部分は、エクセルを使えるようになっている、あるいは使わなくても大丈夫な人達になり、どういう理由かわからないですけど、コボルの世界から締め出される人が毎年一定数でて、その中にエクセルが使えない方がいるのではないかと思います。
